こんにちは、ラーメンをすすると最後のチュルッ!っていくときに口の周りにスープがピャッ!っとついてしまうマコシャークです。皆さんは どうやってすすっているんでしょうか。
まぁそれはいいんです。きっとこの記事を不覚にも開いてしまった人は、タイトルが意味不明すぎて、すぐにでもその謎をスッキリさせたい気持ちがないこともないでしょう。
だから、どうやってラーメンをすするのかという話については、あとで「ラーメン 上手な すすり方」で検索するつもりです。
まぁそれはいいんです。僕がしたいのは、眞子さまをテレビで見かけるたびにラーメン屋の「一蘭」を思い出すという話です。
ラーメン屋「一蘭」について
「一蘭」を誰でも知っているラーメン屋として扱うのは良くないのかもしれません。
そうです。全国にあるわけではないのですね。だから軽く説明をしておこうと思います。
一蘭の公式サイトを見てみると、とんこつラーメンに日々力を注いでいるラーメン屋さんであることが分かりますが、サイトの一番上に「天然とんこつラーメン専門店」と大きく書かれています。
「天然とんこつラーメン」ってことはつまり、養殖のとんこつではなく、野生に生息している生きの良いとんこつを捕まえてきて使っているのかなって思うかもしれませんが、残念ながらそうではありません。
一蘭は業界初の「天然」由来100%のあぶらを開発しており、世界初の「トランス脂肪酸ゼロのラーメン」を提供しているラーメン屋なんです!すごいですよね!
まぁトランス脂肪酸が何なのかについては、あとで「トランス脂肪酸 何」で検索するつもりですが。
僕が行った一蘭でのこと
一蘭の説明も終わったところで本題に入りますが、福岡の「天神」という都会っぽい地域の近くには、一蘭本社ビル(一蘭本社総本店)があります。
すごい建物ですよね。本社ビルってことは会社の建物なんですね。初めて知りました。なぜならここのビルの下は店舗になっていて、普通にラーメンが食べられるため、建物全体がめちゃくちゃ大きな店舗だと思っていたからです。(流石にそれはデカすぎですね)
最近、僕が行った一蘭もこの本社ビルであり、そこで事件は起こったのです。
その日は天神で用事を済ませ、お昼に一蘭へ行きました。一蘭でラーメンを注文する方法は少し変わっていて、食券とかではなくオーダー表を書いてから店員に渡します。
オーダー表とは小さな紙なのですが、味の濃さ、こってり度、ニンニクの量やネギの種類など、選択する項目がいくつかあって自分の好きなものに丸をつけてカスタマイズできるというものなんですね。
だから、濃い味でギトギトのカタ麺のとんこつが好きな僕としては本当に素晴らしいシステムだといえます。今回はせっかくなのでニンニクもかなり多めにしました。
まぁそれはいいんですが、一通りオーダー表を書き終えると最後にニックネームを書く欄があったんです。僕は海外で何かにサインするときはいつも「Mako」と書いていたので、そのノリでオーダー表のニックネームの欄にも「Mako」と書いて店員に渡しました。
そして少し待って、店員がラーメンを運んできたのですが、その時に店員が大きな声で言ったんです。
僕は、呼ばれて初めてハッとしました。眞子さま…。
店員も、呼んで初めてハッとした感じでした。
そして近くにいたオッサン3人は、いっせいに振り返ってきたんですね。
いや、眞子さまがいるわけないやん。
近くにいたオッサンの心理状態を考察する
ラーメンを注文する段階で、これから起こり得ることを僕は全く想像できていませんでした。そして何も考えずに、軽率にもニックネームを「Mako」にしてしまったこと、今でも後悔しています。(3人のオッサンに見られて、ちょっと恥ずかしかったから)
しかし、そんなことよりも僕が気になるのは振り返ってきたオッサンたちの心理状態です。彼らは一体どんな気持ちで振り返ってきたのでしょうか。
僕としては、福岡の一蘭本店ビルでニンニク入れまくったラーメンを眞子さまが食べようとしてるわけないやん。って最初に思ったのですが、オッサンたちの見解はそうではなかったのかもしれません。なので、ちょっとオッサンたちの心理状態を考察してみることにしました。
店員「まこさまー!!」
オッサン(えっ!!眞子さま!?まさかっ…!!?いや、まて、落ち着け、それはない。落ち着くんだオッサン(自分)。こんなところに眞子さまが来ているわけがないじゃないか。俺も今年で49歳。そう簡単にホイホイ振り向くような安い男じゃあない。ここで振り向くのは何にでも反応してしまうガキのやることだ。…。でももし…、もし本当に眞子さまだったとしたら…?最近いろんなニュースがあって、様々な憶測が飛び交っている最中だ。もしかしたらそれが嫌になって、どこか遠くへ行ってしまいたくて、それなら気分転換に最適なショッピングが楽しめる『キャナルシティ博多』がある福岡に、眞子さまが旅行しに来ていたとしたら…?そして福岡といえばとんこつラーメンだから、せっかくだし味を自分好みにカスタマイズできる一蘭で、ニンニクがきっついラーメンを食べてやろう!という考えに至った可能性もゼロではないはずだ。…確かに何も考えずにここで振り向いてしまうのはただのガキだ。だが俺はよく考えた結果として、この可能性が捨てきれない以上、振り向いて確認する価値はあるはずだ。そうだ。俺は自分を見失いかけていた…。他人にどう思われるかなんて知ったことではない!プライドを捨ててでも結果を求める貪欲さが今のサラリーマンには必要なんだ!俺はまだやれるっ!ここで振り向けばそこに眞子さまがいらっしゃるかもしれないじゃないか。生きの良い野生のとんこつを使ったラーメンを心待ちになさっている眞子さまがそこにいらっしゃるかもしれないじゃないか!やるんだ!振り向くんだ…っ!!こんなチャンスは二度とこないぞ。覚悟を決めろ!よしっ!いくぞぉぉぉおおおおお!うぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!)
バッ!
誰だお前は
きっとこんな感じでしょうね。恥ずかしいので本当にやめてほしいです。
〈 ﹏´ ›› ∋ )≪ サメーーー