お釣りを綺麗に整えるような支払い方は正義なのか考えてみた

投稿日:2018年3月8日

1180円を支払う人

こんにちは、お釣りはできるだけ整えていく派のマコシャークです。

何の話かというと、少し前に「680円の会計のときに1180円を出す男は気持ち悪い」という話がネットで話題になったのを覚えているでしょうか。

これに対するネットの反応としては賛否両論に分かれていました。反対派の意見は「神経質そう」とか「イライラする」とのことでした。ただ、それでも僕としては断然1180円を出す派なんですね。

むしろ出すか出さないかの議論をするべきは、もっと別のところにあるのでは?と思ったので、どういうときにそのような出し方をするべきか、また、お支払い時に工夫できることについて考えてみようと思います。

※お釣りを整える計算方法を紹介しているわけではないのでご注意ください。

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なぜお釣りを綺麗に整えたいのか

まずはお釣りを500円玉などのキリの良いかたちで受け取りたい理由をはっきりさせておこうと思います。その理由はもちろん、小銭を多く所持したくないからです。

僕の財布は小銭入れと札入れが合体したタイプの財布であり、小銭が多いとモコォ…としてしまうのです。それをポケットに入れると、どうなるでしょうか。そうです。足がモコォ…とした人みたいになるんですね。

小銭多すぎマンの末路

小銭入れを別に持つようにしてもいいのですが、結局どこかで使用しないと小銭は溜まっていくので根本的な解決にはなりません。小銭は家に貯めておいて銀行に持っていくのも良いですが、面倒ですし、ジャラジャラ小銭を持っていくほうが気持ち悪いと言われそうです。

だから、とりあえずこの記事では「所持している(もしくは所持することになる)小銭を減らすことが正義」という定義で話をすすめます。

680円だったら1180円を出すのが正義だけど

680円のケースを考えると、手持ちのお金が1180円あるということは、最低でも小銭は5枚すでに所持していることになります。そして1180円を出した場合は500円玉1枚のお釣りとなるため、最低でも4枚の小銭を減らすことができ、当然正義といえます。

これはいいのですが、僕がたまに悩んでしまうのはそういう金額ではありません。金額によっては先ほど定義した正義が本当に正義なのかと考えてしまうことがあるからです。例えば次のようなパターンがそうです。

970円くらいの1000円感に負ける

970円の1000円感

先程の正義に従おうとすると、970円の支払いで手持ちに1470円がある場合はそれを出すはずです。しかし、このような支払い方をする人っているんでしょうか。

そこはもう1000円に近いんだから1000円札1枚ホイっと出せばいいやん!って誰しもが思いそうじゃないですか?

そこなんですね

ここで1470円を出すのは自分でも気持ち悪いような気がしてしまうのです。小銭を減らしたい気持ちはもちろんあるので、すごく出したくて仕方ないんです。

だって1470円持っているということは、最低でも小銭を7枚も持っているということです。7枚ならまだ許容範囲内の枚数に見えますが、それだけじゃないんです。1000円で支払うと更に10円玉が3枚増えてしまうんですね。

つまり、ちゃんと1470円を支払っていれば小銭7枚が500円玉1枚になるのに、1000円で支払うと100円以下の小銭が10枚になってしまうんです。この差はかなり大きいはずです。

しかし、頭のなかでは分かっていても周りの目を気にする豆腐メンタルの僕は、1000円札1枚をホイっと出してしまうんですね。

タイムロスをなくす必要がある

他にも正義が揺らぐ瞬間があります。お金を出すときにかかる時間についてです。

先程の1470円とかだと、出すのに結構時間がかかりますよね。小銭入れに丁度470円があれば出すのも簡単ですが、実際にはもっと小銭が入っていて取りにくい場合もあります。

そもそも、いくら支払えばお釣りを綺麗にまとめることができるのか、慣れていないと難しい金額があるかもしれません。

つまり、「計算する時間」「小銭を取り出す時間」を上手く管理する必要があるんです。

僕は大学生時代にスーパーのレジ打ちのバイトをやったことがあるので分かりますが、お金を支払うのが遅いお客さんがいると、後ろのお客さんはイライラするんですね。

しかもちょっとアピールしてきたりします。後ろから「何この人…」みたいな目で睨んだり、カゴをバーンっておいたり、店員の僕に「困るよねー」みたいなアイコンタクトをしてくるオバ様もいらっしゃるのです。(僕にどうしろというんだ…)

おばさまの威圧

まぁでも確かに人の時間を無駄にするのは正義ではないですので、タイムロスはできるだけ無くすようにしないといけません。いかに「計算する時間」と「小銭を取り出す時間」のタイムロスをなくせるか、これがポイントになってくるのです。

小銭を出すときの注意

特に970円に1470円を出すのであれば、お金を出す順番にも注意しなければなりません。

とりあえず1000円札は出しておいて、小銭を集めて…なんてやっていると、店員はその1000円で会計を済ませようとするに違いありません。

そうなってくると「あっ、ちょっと待って下さい。」と、引き止める必要が出てきます。店員を引き止めてまで470円(小銭7枚)を財布から出そうとするのは僕のメンタルが持たないんですね。小銭を集めるのにも時間がかかりますからね。

しかも、とっさの判断だからミスってしまって、実は財布の中に470円がなかった場合、「あっ、やっぱりいいです。1000円からでお願いします。」となった日には、店員の「どっちやねん!」という心の声が大音量で聞こえてきます。

だから出す場合はお札からではなく、小銭から先に出すことを忘れてはいけないのです。

考えすぎているようで気持ち悪い

他にも正義かどうか迷ってしまう要素があるとすれば、こんな金額のときです。679円。このような金額の支払いのときに1234円を出すかどうかです。

これは慣れていない人からすると、それでいいの?本当に?となるような金額だと思います。しかし、このお釣りは555円となり、小銭9枚が3枚で返ってくるため、

大変に正義なんですね

これは暗算などではなく、ちょっとしたコツをつかめばすぐに出せる金額なのですが、そういう出し方をしていない人からすると、めちゃくちゃ暗算しているようで気持ち悪いと思うんです。

算出している人

だから僕はこういうときはちょっとだけ控えめにして、1円単位では出さずに1230円を出して551円のお釣りを貰ったりします。これにより、支払う小銭の枚数は9枚から5枚に減らせるので、比較的にスッと出せるんですね。

手持ちの小銭は、出さなかった4円と返ってきた551円で7枚になってしまいますが、この方法なら簡単に財布から出すことができるため、時間もかからないですし、気持ち悪さも軽減できます。

最終的な小銭が7枚になるなら「あんまり正義じゃないじゃん…」と思うかもしれませんが、679円を1000円札で支払ってしまうと、返ってくるお釣りは321円になりますので、もともと持っていた234円と合わせて、小銭は恐ろしいことに15枚にもなってしまうんですね(しかも細かいやつ)。

だから、気持ち悪さを代償に1234円を支払って小銭をスッキリ3枚に収めるのか、気持ち悪さを若干感じつつも小銭が多くなりすぎない1230円を出して7枚にするのか、負い目を全く感じない1000円札をだして15枚にするのか。

この問題は、本当に悩ましい問題なのです。

もう迷わない。正義の道を進むのみ

しかし、こうやって文字に起こしてみると改めて小銭の枚数の違いに驚きます。ちょっとの判断で3枚が15枚になってしまうんですからね。だから僕はもう迷わないことにしました。1234円出せるなら出すような男になろうと決めたんです。

しかし、そのためには先程も言ったとおり、お支払いのスピード問題があります。この問題にどう立ち向かうのか、正義の心を持って、己のお支払い能力の向上を図る方法を考えてみました。

すぐに判断する能力を養うべし

実践(実際のお会計)でお支払い能力の修行を行うことも重要ですが、自宅で気軽に修行が行える素晴らしいアプリを発見しました。その名も「脳力+ 支払い技術検定」iOSAndroid)です。

何故かちょっとポッチャリした野口英世のアイコンが印象的なアプリです。

このアプリでは支払いの模擬訓練を行うことができます。次々に繰り出される金額をいかに素早く判断し、小銭を増やさないようにお支払いできるかが鍵となります。

普段は小銭をまとめるための支払い方をしていない人が、実践で修行をすると他人に迷惑がかかるのでは?と嫌煙しがちですが、このアプリを使えばスキマ時間で鍛錬に励むことができるんですね。

これで、スピード問題の一つである「計算する時間」を短縮する能力を培うことができるはずです。

小銭を家で管理するべし

スピード問題を解決するにはもう一つの「小銭を取り出す時間」を打ち破る必要があります。

しかし、そもそもなぜ小銭が取り出しにくいのかを考えると、既に小銭入れの中がいっぱいになっているのが原因かもしれません。そんなときは家に小銭を入れるための小物入れを1つ設けて管理しましょう。

パイの実の小物入れ

財布の中に小銭が多いと会計時に出しにくく、お札ばかり使ってしまいがちですが、これは更に小銭が増えるという悪循環につながります。なので同じ種類の硬貨は、多くても4枚までと決めて持ち歩き、余分な小銭は小物入れに入れておくと良いです。

正義の道を踏み外さなければ、必ず財布内の小銭の枚数は減っていきますので、少なくなってきたら補充するようにすれば、小物入れが溢れる心配もないのです。

会計前に準備するべし

お会計の際、店員に金額を言われてから財布を取り出すのは、お支払いヤー(お支払いをする人)の恥です。お会計とは時間との戦いであり、真剣勝負なのです。店員が商品をレジに通している間も気を抜くことは許されません。

店員が商品をレジに通している間にすることは、「財布内の硬貨の整列」「大まかな金額の推測」の2つです。

小銭入れの中が区分けされているような財布であれば、取り出しは比較的スムーズですが、区分けされていない財布も多いです。その場合は取り出しやすいように硬貨の種類ごとに整列させ、何が何枚あるのか事前に把握しておきます。

また、店員のレジ作業も佳境に入り、緊張感が高まってきた頃には、ある程度の大まかな金額を推測します。細かい推測は難しいですが、千円単位だと推測がしやすいので、使うお札も取り出しやすいように少しだけ財布から出しておきます。

硬貨を整列しておく

先にお札を場に出してしまうと、例のごとく店員はすかさず会計をしようと仕掛けてきます。だから、あくまで最後に出しやすくするために、お札が財布から顔を出す程度に留めておきましょう。これで店員は手が出せなくなります。

手に小銭を仕込むべし(上級者向け)

これは初心者さんにはお勧めできない方法ですが、熟練されたお支払いヤーの皆様には、上級者向けの秘策を伝授します。

例えば1円玉が4枚以上手持ちにある場合は、手に4枚の1円玉を仕込んでおくと良いです。4円を適切に出すことができれば、少なくともお釣りで1円玉が返ってくることはないですからね。

隠し持った1円玉

なので、小指と薬指を使って4円を隠し持っておき、残りの指で5円、10円、50円を探っておきます。そして店員が金額を告げると同時に、まずは素早く10の位と1の位だけで丁度良い金額になるように硬貨を掴み、隠し持っていた1円4枚もうまく使いながら場に出します。

※3枚以下の1円玉を使う場合は、一度 場に全ての1円玉を出し、そこから使わない1円玉を手に戻しても良いでしょう。ただし、どちらにしろ指先のテクニックが必要となります。

まずはこれで店員は「やられた!」と面食らうはずです。このすきに100の位と、用意したお札で丁度よい金額を判断して出します。これでお支払い時間は削減できるはずです。

もし隠し持つ1円玉がなければ10円玉でも良いです。お支払い金額の1の位を切り上げて考えておき、後から1円玉が出せるようなら出す、というふうにすると、ある程度は時間を短縮できるでしょう。

隠し持った硬貨を使わなかった場合は、せっかく整列させている小銭入れに戻してしまってはタイムロスの原因となりますので、隠し持ったまま残りの金額をお支払いしましょう。

しかし注意しなければならないのは、慣れていないと小指と薬指から硬貨を落としてしまうという点です。これは逆にタイムロスを招くうえ、チャリンチャリンッ!という音で周りにいる敵の注意を引いてしまうので大変危険です。

初心者のお支払いヤーにオススメできないのはこのようなリスクを伴うからです。この技を使う場合は十分に家で練習してからにしましょう。

まとめ

ここまでスマートなお支払いをすることができれば、気持ち悪さを通り越して、かっこよさが出てくるかと思います。人に迷惑をかけずに自分の正義を全うしているのですからね。

お支払いは、言うなればスポーツのようなものです。どこまで技能を高め、タイムロスを無くし、目的を達成するか。そのためには練習が必要となる場合もあるでしょう。

日々の鍛錬が実を結び、財布をスマートな状態に保っている人には心から拍手を贈りたいです。今回ご紹介したお支払いの心得を胸に、自らのお支払い能力を高めてください。

それが嫌な方は電子マネーを使いましょう。電子マネーは一切の努力なしで全て解決できますし、何の苦労もなくて大変便利です。良い世の中になりました。

結論: 電子マネーを使うべし。

それでは、また。

〈 ﹏´ ›› ∋ )≪ サメーーー

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